自由人母の希望

こんにちは、母から電話があり何かと思えば

母:『10月に、沖縄行きたい』
私:「何!?突然?このコロナで一週間後もわからないのに、そんな先のこと・・・」
母:『50歳以上のソフトボール大会で勝ち抜いて、沖縄行けるようになって、応援に行きたい』

母は昔そのチームの立ち上げメンバーで、今は母74歳で、足の手術したりしてるので、メンバーでは無いけど、思入れは強い

私:「おめでとう。凄いやん」「先のこと過ぎて、今決めきれない」
母:『コロナも落ち着いてるし、ワクチンも打ってるはずだから大丈夫やと思うねん」
私:「65歳以上は打ててるかもね~私たちはワクチン接種いつ頃になるか未定やし、今年の事になるかも不明なんですけど・・・」
母:『そうか・・・』『でもそれを目標にしたいねん。いつコロナで死ぬかわからんし』

きたなぁ、母の無茶ぶり、毎度おなじみの私に、どれほど行きたい、だから行きたいとプレゼンが始まるのです。『沖縄も長く行ってないから行きたい』『コロナで出歩けないから、希望が欲しい』などなど

そして、私は母に甘いから、のせられちゃうのですね。
基本私と一緒に行きたいのは、ツアー予約、運転手、案内してくれるから、安心なのです。そしてそんな自由人母の動きについていける人は少ないんですよね~

私:「行く方向で考えようか~、コロナ次第だけどね」ってなりました。

母もよく、おばあちゃんの面倒見てたから、私がするの当たり前だと思ってたし、親が居なくなってから、あれしとけば良かったとか後悔したくないから、出来ることは答えるようにしてるんだけど、たまに度が過ぎることがあるから、最近は、「それは無理やわ」って言えるようになって、それなりに平和です。母や悔しがってますが、直ぐに切り替えできる人なので、そんな心配はいらない事がわかってきた。

母は子供みたいで可愛いのです。背もちっさいし、動きは男の子だし、74歳には見えないし、足痛いのに、山歩きするし、ソフトも、卓球、詩吟、パソコン、脳トレ、料理教室などなど色々してはる、しかしコロナでことごとく、集まれない状況が続いてる。。。足が痛いのはきっと、動きすぎやと思うけどねw
人に昔から囲まれてる人だから、コロナで会えないのはさみしいだろうなぁって思う。しかし、母は強い、『だから手紙書いて、ポストに入れに行くねん』と、どこまでも、動き回りたいようです。色々話して、いっぱい笑わせていただきました。

コロナもあって、なかなか動けないけど、自分の身は自分で守りましょう。
出来る事やっていきましょう。

今日も一日笑顔で過ごしましょう♪

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