夜光石(蓄光石) 人工

人工的に生み出された石の一つで、光を蓄積し、名前の通り夜などの暗い状況で淡く光る。日光や室内灯の光を蓄積することで、暗いところでは蛍光色に発光致します。人工ならではの魅力を持っているといえるでしょう。時間が経つと発光も弱まりますが、再び日光や蛍光灯の光を当て蓄光させると何度でも発光します。淡い色に光る見た目が幻想的であるため、インテリアとしても重宝される。

夜光石(蓄光石)の他に、「ルミナスストーン」と呼ばれる、材質としては、ガラス粉末にレアアースと夜光塗料を混ぜた人工石なども今では販売されてるようです。

【夜光石(蓄光石)】について調べて見ました。
「蓄光」というのは一般用語で物理用語としては『燐光(りんこう)』となるのですが、もともと燐光現象が見つけられたのは自然石からなのです。鉱物における燐光とは、発光輝度も弱く残光性も短いもので。残光時間が1秒に満たないものでも残光が見られれば燐光現象と判断されることになります。物理定義としては 10 ns(ナノセカンド)を超える残光があれば燐光で、10 ns未満であれば蛍光と扱われます。
ns(ナノセカンド)は 10億分の 1秒ですので、1億分の 1秒を超えれば燐光現象となります。実際には人間の目では判断できません。

天然の夜光石はあるけど、目視では確認できないようです。
1900年頃から蓄光を作り出して、何度も失敗を繰り返し、今では色々な所で見るようになりました。誘導標識、非常看板、時計、道に混ぜて天の川風にしてみたりと困った時に誘導してくれたり、心和ませてくれます。

配線が必要なので、地震対策や地下鉄やオリンピック・パラリンピック東京大会でも、非常時に備え各所に使用されてるようです。

パワーストーンでも扱われていますが、意味など正直わかりませんでした。
私が思うところですと、お守り・癒しってところでしょうか。

なんでも自分の目が確認したいと思うので、色々な石達がありますので、色々ご紹介させていただきます。

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