高校野球の開催回数と歴史
全国高等学校野球選手権大会
今年の甲子園も盛り上がりました。慶応(神奈川)優勝おめでとうございます。
105回大会で、慶応は107年ぶりに優勝。違和感を感じたので調べてみました。
慶応は、第2回大会で優勝してました。1916年(大正5年)
夏の甲子園は、108年前の1915年(大正4年)に第1回が開催されました。2023年は甲子園は105回を迎えました。
高校野球のはじまりは第一次世界大戦の最中にある1915年。大阪の豊中グラウンドにて10校の参加から始まりました。
当時は中等学校(中学生から高校生が通う6年制)からの参加でした。
終戦後の学制改革によって、高校生のみが参加する「高校野球」になったそうです。
1924年に甲子園球場が完成してからはそこで毎年開催されるようになりました。
毎年夏の甲子園が行われていたのですが、1941年に第二次世界大戦が始まり、夏の甲子園の予選中ではありましたが途中で中止となりました。
1918年(大正7年)第4回大会:米騒動で大会中止
1941年(昭和16年)27回大会:文部省の通達で地方大会中止
1942~1945年(昭和17年~20年):(二次世界大戦の為中断)
この時代はカウントされてないです。
2015年(平成27年)第97回大会:高校野球100周年記念
2020年(令和2年)102回大会:新型コロナウイルスの影響で中止
2023年(令和5年)105回大会が行われ、107年ぶりに慶応が優勝しました。
色々な歴史の中、高校野球は行われてきたんですね。行きたくても行けない甲子園
その舞台に立ち、試合が出来ることは、本人の努力と周りの協力とその時代があるんですね。
色々と勉強になりました。ありがとうございます。
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【高校野球】歴史(起源~現在)を解説!長い軌跡を辿る – スポスルマガジン|様々なスポーツ情報を配信 (sposuru.com)
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