ブラッドストーン Bloodstone 血石(けっせき)

ブラッドストーン Bloodstone 血石(けっせき)

洋名 : Bloodstone
和名 : 血石(けっせき)
別名 : ヘリオトローブ
主な産地 : インド、オーストラリア・ロシア・スコットランド・シベリア・ブラジルなど
色 : 濃緑色地に血赤色の斑点紋あり
硬度 : 7
結晶系 : 六方晶系(潜晶質)

【名前の由来・特徴】
濃緑色地に血赤色の斑点を持つ石で、この赤の斑点が血のように見える事から「血の石」という意味の名前がつけられました。ジャスパーの仲間で、アゲートやカルセドニーと同じ種類の鉱物です。
緑は大地のエネルギー、赤斑点は魔を寄せ付けない色という考えから、「絶対の力」が宿った石として、印章や首飾りに使われ身につけられていました。
また、イエスキリストが処刑された時に、十字架の下にあった緑色ののジャスパーにイエスの血が滴り、しみ込んだ石とも信じられていました。
別名を「ヘリオトロープ」とも呼ばれ、かつてエジプトのヘリオポリスからこの石が産出したことと、ギリシア語の「ヘリオス:太陽」「トロポス:向く」がその名前の由来となっているそうです。

【由来と効果】
守護力が強く、持ち主の心身を見守ってくれる石です。ブラッドストーンは、一般的に血液と非常に深い関係があります。例えば、止血に有効であったり、腫れ物を癒す力があったりなど、血液関係の病気全般に対して良い影響を持つとされています。また、血液を元気にして酸素の循環を良くする力もあるため、この石を持つと脳の働きが活性化し、思考の明晰性を高めてくれます。また、生命の誕生と深い関係があり、妊娠、安産などにも良いとされています。
赤のエネルギーが作用して血液の循環を良くし、闘争心や野心を高め、目標に向かって真っすぐ進むことができます。逆境に負けない精神力を養い、困難を乗り越えるための力を与え、生きる事の意味に気が付かせてくれるでしょう。そして献身を象徴する石でもあり、持ち主に包容力とやさしさを芽生えさせます。愛する人に惜しみない愛を与えることで、より深い愛が戻って来るでしょう。
また、アクセサリーとして身につけると、魅力が増すといわれています。ローマの迷信では「太陽の力を力に変える」されてました。中世ヨーロッパでは、見につけると血を流さないとして、戦争に赴く兵士たちのお守りにも使われていました。

【石の持つパワー】
・ 守護力
・ 血液関連全般
・ 活性化
・ 妊娠・安産・一族の繁栄
・ 闘争心
・ 困難を乗り越える

【取り扱い注意点】
比較的扱いやすい石です。汚れが目立ってきた際には水洗いなどお勧めです。その後はしっかりと水分を拭き取って自然乾燥してあげましょう。

= 余談 =
血石と和名はついてるように、血液関連全般に強い石です。生きてる上で大切な血液、いい循環をして欲しいですよね。採血をすれば、ある程度の体の状況がわかるように、血のめぐりは大切です。健康第一、食べる・動く・寝るそしてやりたい事をする。

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※ブラッドストーンも、売れてしまし写真がありません。申し訳ございません。

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