水晶グループ SiO₂ (二酸化珪素)その1 SiO₂編

水晶はわかってるようで、幅も広く水晶グループに関しては、200~300種類あると言われているそうです。今回もおさらいしてみました。

SiO₂(二酸化珪素)という成分からなる鉱物なんです。大きく分けて『クォーツ(Quartz)』『クオーツ以外のSiO2』に分かれます。

『クォーツ(Quartz)』水晶グループ
SiO₂(二酸化珪素)からなる鉱物。日本では、結晶のでき方の違いから「石英」と「水晶」に分類されるのですが、英名ではどちらも「クォーツ(Quartz)」と表記されます。

水晶  Quartz  クォーツ / 石英 – Power Stone accessories Smile Family (psa-sf.net)

『クォーツ以外のSiO2』
SiO2の小さな粒が集まり規則正しく並んだ石 →オパール 成分(SiO2・nH2O)・結晶系(非晶質)

オパール Opal 蛋白石 – Power Stone accessories Smile Family (psa-sf.net)

SiO2を成分とする天然ガラス →オブシディアン 成分(SiOa+Cao、Na、K他)・結晶系(非晶質)
テクタイト 成分(SiO2が主で、Al,Fe,Ca, Na,K,Mg,Ti,Mn, Cu等を含む)結晶系(非晶質)など

オブシディアン Obsidian 黒曜石 – Power Stone accessories Smile Family (psa-sf.net)

今日はここまでにして、またこの図の説明をしていきます。

自分でもわかりやすいように整理しながらブログを書いています。ご覧いただきありがとうございます。

関連記事一覧