オパール Opal 蛋白石

オパール Opal 蛋白石
洋名 : Opal
和名 : 蛋白石(たんぱくせき)
別名 : 宝石の石
主な産地 : オーストラリア・メキシコ・ブラジル・ボンジュラス・チェコ・アメリカ・他
色 : 無色・白色・黄色・橙色・赤色・ピンク色・黄緑色・緑色・青色・紫色・灰色・黒色
硬度 : 5.5~6.5
結晶系 : 非結晶
成分 :  Sio2・nH2O
チャクラ : 第7・第8チャクラ

ウォーターオパール原石 ↑

【名前の由来・特徴】
他に類を見ない豊富な色と独特の輝きをもつ、10月の誕生石です。その変化に富んだ輝きは、「プレイオブカラー(遊色現象)」と呼ばれるもので、石に含まれる水分を分散し、まるで虹のように光り輝いて見えます。このプレイオブカラーのないものは、「コモンオバール」と呼ばれ、青色やピンク色、黄色などの種類があります。オパールは大きく分けて、砂岩中に出来る「サウドストーンオパール」と火山溶石にできる「マウンテンオパール」の2種類があり、色の石によってホワイト、ブラック、ウォーター、ファイアー4つに分類されます。また、語源は「宝の石」を意味するサンスクリック語の「ウパラ(upala)」と言われています。

オパール

【由来と効果】
さまざまな表現を持つオパールは、持ち主にも変化をおよぼすと言われています。数あるパワーストーンの中でも水分を含んだものは極めて稀で、ネガディブな気持ちをぬぐい、希望達成の為の積極的な行動へと導きます。複雑に変化する色あいは心は映し出す鏡にもたとえられ、隠れた才能を引き出します。自分の中の芸術的な感性を刺激し、インスピレーションを高めてくれるでしょう。また、内面の美しさを引き出し、出会いをもたらしてくれる効果も。ただし、精神的に安定して集中力があるときは、感性を高めますが、感情がとても豊かな為、感情が高ぶってる時は使わない方が良い場合もあります。肌の潤いを補給するヒーリング効果があるとも言われていますので、美肌対策にも役立てる事が出来そうです。

メキシコオパール ↑

【石の持つパワー】
・ 隠れた才能を引き出す
・ 思考をポジティブにする
・ 直感力を高める
・ 創造性を高める
・ 視野や価値観を広げる

メキシコオパール ↑
こんな時にお勧めです
自分の可能性を広げ、積極性になりたいときに、生きていく為のヒントが欲しい時、自信が持てないとき新しい可能性を見つけたいときに、感性を補いたいときに。肌や髪を健康にしたいときにも効果があります。

【取り扱い注意点】
紫外線や強い光、乾燥に弱いので太陽光は避けて、湿度の高い状態を保ちましょう。

= 余談 =
オパールと言っても、多くの種類がありまた、輝き方も様々で見てるだけでも、その輝きにうっとりしてしまいます。オパールは、内面から美しくし、心を豊かにし、周りの人におおらかに接する事ができるでしょう。

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