ガーネット Garnet 柘榴石

ガーネット Garnet 柘榴石
洋名 : Garnet
和名 : 柘榴石(ざくろいし)
別名 : 実りの象徴
主な産地 : インド・ブラジル・オーストラリア・スリランカ・タンザニア。マダガスカル他
色 : 赤色・ピンク色・無色
硬度 : 7~7.5
結晶系 : 等軸晶系
成分 :  Mg3Al2(SiO4)など
チャクラ : 第6チャクラ

【名前の由来・特徴】
1月の誕生石として知られてる、ガーネットは、『実りの象徴』とされ、目標に向かい、コツコツと積み上げてきた努力の成果を実らせて、成功へと導いてくれるといわれています。
赤い実のような石です。言語はラテン語の「granatum(柘榴)」で、和名・洋名ともに、柘榴の粒に似ていることから名付けられました。旧約聖書に出てくるノアの方舟では、行き先を照らす明かりがガーネットだったという伝説が残されています。
ガーネットは14種類ある鉱物のグループ総称で、一般的に知られているのは深紅色の「アルマンディンガーネット」や血赤色の「パイロープガーネット」など。オレンジや緑色を含む「グロッシュラーガーネット」などなどさまざまな色があります。生産量が多いため、手頃な価格の宝石として親しまれています。また、努力が無駄ではなかったということをガーネットが教えてくれるはずです。高い比重のわりに砕けやすいのが特徴で、ルチルやアンフィボールの針状インクルージョンを含有するものは、カボションカットすると4条のスター効果を示すことがあります。

【由来と効果】
ガーネットはパワフルな力を持ち、パワーストーンとして愛用された歴史の最も古い石といわれています。古くは護符として身に付けられ、身体に溜まった邪気と心に溜まった負の感情を清め、心身をすっきりさせるために使用されました。その強力なエネルギーは、憎しみや嫉妬などのマイナスの感情を浄化し、ポジティブな力をあたてくれます。
その浄化力の強さから、疫病を遠ざける力があるとされ、古代ギリシャやローマでは、治療石として戦士達が使っていたといわれています。また、中世ヨーロッパでは、貞節と友愛の石として、友情の証に送り合う習慣がありました。人間関係をスムーズにし、愛する気持ちと、慈しむ心を育てることから、恋の成就にも効果があるとされています。また忍耐力や英気を養い、こつこつ積み上げた努力を成功へと導きます。

【石の持つパワー】
・ 夢や目標を達成
・ 持久力や忍耐力
・ 大切な人への愛情・友情の絆
・ 困難な壁を乗り越える
・ 受験や就職活動などの結果
・ 人間関係でトラブル解消
・ 精神力の強化

【取り扱い注意点】
高い比重のわりに砕けやすい傾向がありますが、比較的強い石です。

= 余談 =
ガーネットは、凄く単純でストレートな天然石で、『実り』の象徴の天然石です。石の持つパワーで色々な意味合いを書かせて頂いていますが、根本は、同じなんですよね。大自然の力強さと、人間の持っている力強さだと思います。些細な一歩から、新しい世界は広がるのを後押ししてくれる天然石だと思います。

#天然石 #パワーストーン  #ガーネット #柘榴石 #1月 #誕生石 #目標を達成 #夢 #持久力や忍耐力 #大切な人への愛情 #友情の絆 #困難な壁を乗り越える #結果を出す #人間関係 #精神力の強化 #トラブル解消 #スマイルファミリーnana

関連記事一覧