岡町商店街(大阪府豊中市中桜塚)

岡町はあまり行く事がないのですが、少し散歩してみました。
商店街が、原田神社を中心に色々な方向に延びてる感じでした。

【歴史】
江戸時代には、能勢街道と伊丹街道の交わる岡町一帯に町場が形成されていた。

明治大正期には、原田神社を中心にして、神社正面の鳥居前から現在の府道伊丹豊中線付近まで、能勢街道沿いの区間、そして原田神社から西に、現在の阪急岡町駅までの旧伊丹街道沿いの区間、それぞれに商店街が形成されていた。特に能勢街道沿いの区間は町屋並びの中心地だった。

昭和の初めごろまでは、原田神社の大鳥居周辺から、南には和菓子店、八百屋、ふとん屋、畳屋など大正から昭和の商屋、職人さんの商売が繁盛していた。

そして戦争があり

戦前、岡町駅東口前から商店街南側は道沿いに玉垣がぐるっと取り巻いていたが、戦後原田神社は昭和二十一年に、玉垣を後退させて、店舗を建てて貸し出した。このようにして現在の岡町商店街が形成された。

江戸時代から続く店 『土手嘉』うどん屋さん
店は能勢街道と伊丹街道(市役所通り)が交差する神社の北の鳥居の前にあり、文政9年(1826)ごろに創業された岡町で最も歴史のある店です。

昔ながらのおもちゃ屋さんもあったり、新しいお店もありました。

原田神社を囲むようにあるので、色々なところから入れます。そこも街の方々と共存しながら今まで生活してきたんだとうなぁって感じました。

歴史深い街なので、色々散歩すると色々発見できそうです。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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