五月山動物園(大阪府池田市)

五月山動物園(大阪府池田市)
池田市綾羽2丁目5-33

池田駅から歩いても、15分ぐらいです。バスもあるようです。車も有料ですがあります。

五月山公園の一角に池田市児童・幼児の自然学習や情操教育の一環として、1957年(昭和32)に宮城県牡鹿郡金華山から動物を移入し、飼育したのが五月山動物園の始まりだそうです。

五月山動物園は、「日本で2番目に小さい動物園」なんですけど、色々凄いのです。

1967年(昭和42)に、池田市とオーストラリアのローンセストン市が姉妹都市提携記念として、ベネットワラビーが贈られました。

1970年(昭和45)、万国博覧会のために披露されていた黒羊2頭・ワラビーなどを含む全7頭が、オーストラリアより都市提携親善使節として寄託されました。

1990年(平成2)に池田市、ローンセストン市姉妹都市提携25周年記念として、ウォンバットが3頭贈られ、少しづつ飼育する動物も増えていきました。

「ウォンバット」の記事は↓でご紹介しています。
ウォンバット (五月山動物園) – パワーストーンアクセサリー スマイルファミリー (psa-sf.net)

2000年(平成12)10月、ウサギ・モルモット・マーラー・エミュー・ニワトリの飼育を始め、ふれあい広場を設置しました。こういった経緯を辿りながら、五月山動物園は現在に至っています。

五月山動物園HPより

2012年(平成24年)テンコーこと引田天功さんが、アルパカ2匹をプレゼントしてくれたそうなんです。素敵ですね。
アルパカ | プリンセス天功 オフィシャルブログ Powerd byアメブロ (ameblo.jp)

たくさんの方々のお陰で、珍しい色々な動物を見る事が出来る。そして市民や近隣住民に愛され、今の五月山動物園があるのです。素敵ですね。

「ウォンバット」日本に6頭しかいない珍獣
「ウォンバット」が五月山動物園4匹もいるのです。後2匹は長野県の茶臼山動物園いてます。

2023年1月、「ウォンバット」のワインは、『史上最高齢の飼育されたウォンバット』と『存命中の最高齢の飼育されたウォンバット』2つのギネス記録更新中だそうです。

日本で初めて、「ウォンバット」の繁殖に成功したりと、本当に凄いです。

これからも、愛される動物園を応援しています。動物達に癒されました。ありがとうございます。

入ってすぐエミューがお出迎えしてくれます。他にミニブタに亀にフクロウもいました。お近くに来られた際はぜひお立ち寄りください。2番目に小さい動物園なので、そんなに時間はかかりませんので、ゆっくり見れます。

「ウォンバット」は夜行性なので、おうちにいる事もあるかもです。HPのウォンバットてれびをご活用ください。

最後までご覧いただきありがとうございます。

五月山動物園
所在地 :池田市綾羽2丁目5-33
電話番号:072-753-2813
(五月山緑地管理センター)
営業時間:午前9時15分~午後4時45分まで
休園日:火曜日
(祝日の場合は直後の平日)
駐車場:五月山公園駐車場など(有料)
料金:無料
※最新の開館情報をHPでご確認ください。
公式HP五月山動物園公式 (satsukiyamazoo.com)

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