水晶 クラスター・ポイント・成長線
水晶 クラスター・ポイント 成長線
クラスター
クラスターは大小さまざまなポイント状の水晶が、群晶を形成している原石の事をいいます。一つの母岩にさまざまな形の水晶から出来ている姿は、周囲との強調と調和を表し、グループをまとめ、集団意識を高めるパワーがあるとされています。
エネルギーを良質のものへ変える働きがあり、特に浄化作用に優れています。また、先端があらゆる方向へ向いてる為、広い範囲にパワーを放出し、ネガティブなエネルギーを吸収したり、場を清浄にし、調和のとれた状態を作り出します。ほかのパワーストーンやアクセサリーの浄化にも用いられ、クラスターの上にそれらを乗せておくことでその石に停滞したネガティブなエネルギーを吸収し、浄化し、純粋なパワーをチャージしてくれます。
ポイント
ポイントは、その群生した結晶部分を指します。先端に向かってパワーが集まる特性があります。
成長線
水晶の主成分であるケイ素と酸素が溶け込んだ熱水が、地殻変動などで次第に冷やされていく過程で、ケイ素・酸素が結びつき、二酸化ケイ素として結晶化したものが水晶です。この成長過程で、二酸化ケイ素の供給量にバラツキがあるので、大きく成長する時と、小さく成長する時があり、成長線が出来ていきます。長期に渡って一定で安定している場合は、あまり成長線が見られない水晶が出来上がります。木でいう年輪のようなものです。成長線があることは研磨やカットが施されていないという証となり、そのままの姿であることが解ります。
日々勉強ですね、私も色々整理しながら、ご紹介しています。