思い込み
久々チャルメラ見て、思い出した。子供の頃のお話なんだけど、私にとってチャルメラの音は、『ことりぞう』と言う妖怪で、早く寝ないと連れ去られると聞かされてたんです。
私の中での『ことりぞう』は鳥の形した、顔だけぞうさんと、とっても怖いくて、足はタカみたいで掴まれて連れていかれるイメージだったんですね。なので、チャルメラの音は、お布団の中に隠れないといけなのですよ。
大きくなり、チャルメラはラーメン屋さんと知ったんだけど、子供の時のイメージは消えないみたいで、ことりぞうの音って感じなんですね。
でも、30歳代位にあれ?あれって、子供を取る僧で、「ことりぞう」だったのかもって思って、親は早く寝かすときのイメージの「ことりぞう」と私のイメージは違うかったんですよ。きっと。怖がらす事は出来たので、イメージは違うけど結果は良しですね。
最近色々な人の話を聞いて、それだけ親の思いと、私の思いは違ってるのかもって思って、私もそうなんだけど、母ならこう思ってる、母は私の事そう思ってるって想像しながら、声掛けしたり、話を聞いてみたりするんだけど、どこまで本当の事なんだろうって思うようになったんですよね。やっぱし、本人に聞くのが良いじゃないかなと、長く一緒に居ると、解ったつもりでいるけど、解ってないとか、違うように受け取ってたりするんじゃないかなとね。
親でも、旦那様や奥様でも、子供でも、会話で確認するのって大切なのかもしれないですね。すれ違いを無くすためにも、良くあるのがお互いの事思って、文句言いあう方とか、表現の問題もあるかもだけど、心の中では(しんどいのにしなくてもいいのに)とかあるのにね、なかなかうまく伝えられないし、伝わらないよね。お互いに思い込みがあるからね。まさか心配して言ってると思わないのよね。家族の甘えもあるし、きつく言っちゃう事も、無言だったり
やっぱし会話かな、無駄に話す事かなぁ、そしたら色々な、なんで?ってのも聞きやすくなるしね。ごめんも言いやすくなるし、お願いもしやすくなるんじゃ無いかなって思ったりするんですよね。
まぁ、近い存在には甘えちゃうから、きつい事言ったり、怒ってみたりしちゃうけどね。他に人に見せない顔見せちゃうしね。
コロナで、思うように、会話が出来なから、色々な事考えちゃいますね。
大寒波、皆様お気を付けくださいね。今日も一日頑張りましょう。