【宝寿山観龍寺】 岡山県倉敷市

【宝寿山観龍寺(ほうじゅさんかんりゅうじ)】

約1000年前より倉敷市西岡に開院された12の小さなお寺の1つであった北斗山宝積院は、1594年(文禄3年)に現在、観龍寺駐車場の場所に移転されたといわれている。その後、1624年(寛永元年)には現在の位置に再移転し、このときに現在の宝寿山観龍寺に改名。1744年(延享元年)に2度に渡り消失し、現在の本堂は1749年(寛延2年)に再建。観龍寺に鎮守されている妙見堂は、1872年(明治2年)の神仏分離令まで現在、阿智神社がある場所で倉敷村の氏神となっていました。

寛永5年(1638年)、観龍寺は妙見宮の別当寺(べっとうじ:神社を管理するお寺)に定められます。そのため観龍寺の管理下にあった妙見宮は、阿智神社として分離・独立。
阿智神社・阿智の藤(岡山県倉敷市) – パワーストーンアクセサリー スマイルファミリー (psa-sf.net)

建物がとても変わってて、屋根の上の丸いの乗ってたり、お庭もとてもきれいでした。心が落ち着く感じがしました。調べてすごい歴史があることにびっくりしました。

この階段を上がると、観龍寺でそのまま阿知神社にも行けます。

鶴形山の鐘楼」の横を通って阿知神社へ、屋根の形奈良でよく見る形で、「鴟尾(しび)」っていうみたいです。(鴟尾しびとは鳥の尾を模した棟飾りの一種で、主に古代建築の客殿・仏殿に用いられました。)

梵字が書いてあったのですが、何なのかわかりませんでした。なんなんだろう?阿知神社に行かれる際には、観龍寺もぜひ寄ってみてください。

【宝寿山観龍寺】
倉敷市阿知2-25-22

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