宝石と呼ばれる基準
■宝石と呼ばれる3つの基準があります。
宝石としての必須条件は何よりその外観が美しいこと、次に希にしか産しないこと(希少性)であるが、第三の重要な条件として、耐久性、とりわけ硬度が高いことが挙げられる。
シャンパントパーズ↑
◆美しさ
光沢や輝き、色、透明度などから見て、鉱石の中でも格別に美しいものが宝石として認められるます。
・原石を取って来て、宝石になる石は、その中の一番綺麗なところを探して、ほんの少しあればいい方なんですよね。
◆稀少性(きしょうせい)
価値のある宝石と評価されるためには、希少性も大切な条件となります。
・希にしか産しないこと、そのへんにあるものを、高額では買いませんよね。
◆耐久性(たいきゅうせい)
長い年月を重ねても変色したり変形したりすることなく、その美しさを保ち続けられることが宝石として大切な条件となります。
・ダイヤモンドはモース硬度10、ルビー・サファイアはモース硬度9である。石英のモース硬度は7でです。
ここから余談ですが
アクアマリン↑
ここだけでも、かなり厳しい条件ですが、そこからまたもやこの石を更に輝かせるカット、これもとても大切な作業です。カットも価値に一つですね。
それから、プラチナ、ゴールド、デザインとどんどんプラスされて、素敵なお値段の、世界に一つだけの、指輪だったり、ネクレスだったりになるんですね。
色々なスペシャルの塊が、宝石なんですよ。だから凄いんですよね。
鉱物、天然石の魅力ですよね。私達もどんどん磨いて美しくなりましょう。今日も一日がんばりましょう♪
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