翡翠輝石 ジェダイド 本翡翠 翡翠

翡翠輝石(ひすいきせき)  ジェダイド  本翡翠 翡翠

洋名 : Jadeite

和名 : 翡翠輝石(ひすいきせき)・本翡翠・翡翠
別名 : 翡翠(ひすい)・玉(ギョク)・硬玉(こうぎょく)
主な産地 : ミャンマー・ロシア・アメリカ(カルフォルニア州)・日本
色 : 無色・白色・緑色・黒緑色・黄緑色・黄色・褐色・赤色・橙色・紫色・ピンク色・灰色
硬度 : 6.5~7
結晶系 : 単斜晶系
成分 : NaAl[Si2O6]
チャクラ : 色によって異なる


【名前の由来・特徴】
5月の誕生石でも知られています。日本や中国でなじみ深い、東洋の代表的な石です。日本では古くから装飾品として使われていて、縄文時代の遺跡からジェダイドの勾玉が発見されいます。「ジェイド(翡翠)」とはジェダイドとネフライトの2つの鉱物の総称です。
150年ほど前からこの2つを鉱物的に区別するようになりました。
ジェダイドは本翡翠とも呼ばれ、通称で「硬玉」ともいいますが、ネフライトよりも硬いという意味で名付けられています。和名の「翡翠輝石」は、豊富な色の原石が水鳥のカワセミ(翡翠)のイメージに似たことから名付けられています。
ダイアモンドより強いといわれるほどの強靱さは、緻密な繊維質の結晶によるものです。極めて産出が少なく、クロムや鉄により緑色となり、美しい黄色や赤色もあります。「ラベンダー・ジェダイド」は赤みある紫色をしています。


【由来と効果】
中国では「仁・義・礼・智・信」の5つの徳を備えた石として、徳を与え、敬意をもたらし、支配力を授けると考えられていました。この日本でも古くから『豊穣、生命、再生』をもたらすものと信じられ、また神聖な石であると同時に、「幸運の石」として大切にされてきたといわれています。またアメリカやスペインでは「輝石の石」と呼ばれ、護符として珍重されていました。
慈悲の精神をはぐくむことで心を豊かさをもたらし、人生の成功と繁栄をもたらします。翡翠は、『忍耐、調和、飛躍』を表す鉱物とされ、持つ人に大いなる叡智を授け、素晴らしい人徳を与えてくれるといわれています。冷静さや忍耐力も養い、多くの人から敬意や支持を得ることができるでしょう。
また落ち着きを養い、精神力を高める事で、誘惑や嘘、偽りに勝つ強さを与えます。悪事や不運、周囲のネガディブなエネルギーから保護してくれるので、お守りとして身につけても良いでしょう。新陳代謝を活発にして、腎臓や腹蔵などの病気の治療に効果あるとされています。また、目の病気の治療や、体内に停滞した毒素を排除する治療に用いられたと伝えられています。


【石の持つパワー】
・ 人徳を授かる
・ 五徳(仁・義・礼・智・信)
・ 心の安定
・ 人生の成功と繁栄をもたらす
・ お守・護符

= 余談 =
日本でも古くから神聖な石として扱われており、日本でも新潟県の糸魚川でとれる翡翠を、糸魚川翡翠で有名です。大自然が作り出した綺麗な石。身近で、天然石を見れる場所なので、ご興味がある方は、大自然の中で、綺麗な水・空気・風景を満喫しに、翡翠峡に足を運んでみてはいかがでしょう。

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