アンバー Amber 琥珀
アンバー Amber 琥珀
洋名 : Amber
和名 : 琥珀(こはく)
主な産地 : ロシア・ラトビア・リトアニア・エストニア・ポーランド・ドイツ・デンマーク・他
色 : 黄色・褐色・橙黄色・黄白色・赤色・帯青黄色・青色・帯淡緑黄色
硬度 : 2~2.5
結晶系 : 非結質
チャクラ : 第5チャクラ
【名前の由来・特徴】
アンバー(琥珀)は、松などの木の樹脂が固まって化石となったもので、およそ3000万年前に生成されたと考えられてます。
厳密にいうと鉱物ではありませんが、古くから富と健康の宝石として親しまれてきました。黄色かそれに近い色の物がほとんどですが紫外線の影響により、赤色、緑色、青色といった色味のものを発見されています。
熱すると特有の香りを放つことから、アラビア語で竜涎香(りゅうぜんこう)を指す、『anbar』が名前の由来です。
日本の代表的なアンバーの生産地である岩手県久慈市では「薫陸香」(くんのこ)と呼び、香料や虫除け、塗料の材料として活用されていました。アンバーの中に無死や植物が取り込めれて化石かしたものもあり、宝石として利用されるわけでもなく、地質学や生物学の重要な資料ともなっています。また、ヒーリングストーンとしても人気があります。
【由来と効果】
お守りとしての効果や健康への効果が高い、水晶に続く万能のパワーストーン。その明るくあたたかいエネルギーは、心身を保護して生命力を高め、新たな活力を与えて、免疫力や抵抗力の弱った身体を強くしてくれます。また、長寿や安産をうながすお守りとしても活用されています。強いヒーリング力があり、身体の不調や心の落ち込みを回復させ、心身に溜まった毒素を排出して疲れやストレスを癒してくれます。人間関係では誤解や食い違いを取り払い、円満なコミュニケーションを助けてくれます。
中国では風水の四神獣「白虎」を象徴する宝石とされ、金をアップさせ、交渉力を養ってくれる石ともいわれています。
体をあたため血行をよくする力が強く、健康や美容のお守りとしても効果を発揮します。植物が二酸化炭素を吸収して酸素を供給してくれるように、持つ人の心や体のマイナスエネルギーを吸い取り、代わりにプラスエネルギーを与えてくれるといわれています。
【石の持つパワー】
・心身の保護と活性化
・精神の安定
・富・長寿・安産・金運
・勝負に強くなる
・円滑な人間関係
・余計な力みを抜く
・疲れやストレスを癒し
*取り扱い注意点*
有機質なもののため熱や熱や汗に非常に弱いです。汗がついたら速やかに水で洗い、柔らかい布拭いて下さい。
=余談=
日本でもよく知られている琥珀、凄くバランスの良いパワーを持ち、宝石としても人気がありました。また古くから香料として使用されています。
虫入りとか見ると、何年前の虫なんだろうとかわくわくします。一度手にとってご覧ください。
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