ラピスラズリ Lapislazuli 青金石・瑠璃

ラピスラズリ Lapislazuli 青金石・瑠璃
洋名 : Lapislazuli
和名 : 青金石(せいきんせき)・瑠璃(るり)
別名 : 幸運を招く石
主な産地 : アフガニスタン、アルゼンチン、イタリア、ロシア、カナダ、アメリカ、チリ、ミャンマーなど
色 : 群青色、瑠璃色(パイライトによる金色の斑の点在、母石のカルサイト白色部の存在)
硬度 :  5 ~ 5.5
結晶系 : 構成する下記の4種はすべて等軸晶系に属する
成分 : Na8-10Al6Si6O24S2他
チャクラ : 第6チャクラ

【名前の由来・特徴】
12月の誕生石として、最近では9月の誕生石としても親しまれています。ラテン語の「lapis(ラピス)(石)」とペルシア語からアラビア語に入った「lazward(ラズリ)(天・空・青)」との創作語になります。ラピスラズリの名前の語源となっており、古来から、天空を象徴する聖なる石だと考えられていました。
神秘的な群青色の石です。「ラズライト(天藍石)」、「アウィン(藍方石)」、「ソーダライト(方曹達石)」、「ノーゼライト(ゆう方石)」、が混じり合うことで、美しい青色を作り出しています。さらに黄金色の「パイライト(黄鉄鉱)」、白色はカルサイト(方解石)」などが小さな斑点なように入ったようなものもあります。
岩絵具の「群青色」としても使われていました。この石を使った顔料として、「ウルトラマン・ブルー」がありますが、はるばる海を越えてきた青い宝石と言う意味で、かつては色名ではなく、石名をさしていました。
世界各地でラピスラズリは聖なる石として崇められ、世界各地の神話にもたびたび登場しますし、様々な儀式や呪術に使われてきました。

【由来と効果】
ラピスラズリは「幸運を招く石」と呼ばれ、世界で最初にパワーストーンとして認知された石だと言われています。おなじみの美しい群青色は夜空を、散りばめられた金色は星を意味し、天の象徴として崇められ、世界各地の神話によく登場します。古くは、一般人がその神秘の力を利用することを恐れ、権力者や占星術者、独占的にこの石を用いていました。
邪気を退け、正しい判断力を高め、あらゆる幸運を呼び寄せてくれるこの石は、内なるビジョンと真実を見極める力を宿すといわれ、「第三の目」を刺激します。直感力や創造力を高め、眠っている潜在能力を引き出してくれるでしょう。
また一面では、この石を持つことで、この世で超えなければならない試練に表面化し、様々な望まざる経験もさせられることも。試練を経る事で自分にとって正しい方向へ導かれ、生まれてきた意義を知ることが出来るでしょう、この石が道を示してくれるのです。ですので、ラピスラズリは持つ人に人生の智恵を与えてくれ、人生を豊かで幸福に満ちたものにしてくれるでしょう。

【石の持つパワー】
・ 直観力や判断力を高める
・ 知性と想像力を引き出す
・ 精神を磨き上げる
・ 潜在能力を引き出す
・ 全体運を上昇
・ 気力・体力の回復
・ 邪気払い
・ 抱える本質の課題を表面化させる

【取り扱い注意点】
日光浴を行う場合は、短時間にしましょう

= 余談 =
精神的に心の中より呼びかける石だと思います。精神力から鍛え、行動から幸運の道へと導いてくれるでしょう。そのため課題を与える事で、向かい合い冷静に判断し、その先に幸せへの道が広がることでしょう。
年々、天然のラピスラズリの価格が上がって気がします。
染色も多いので注意して下さい。

#天然石 #パワーストーン #ラピスラズリ #Lapislazuli #青金石 #瑠璃 #12月誕生石 #9月誕生石 #幸運を招く石 #天の象徴 #第三の目 #極める力 #直観力 #素直 #知性 #想像力 #精神 #磨き上げる #潜在能力 #全体運 #気力 #体力 #回復 #邪気払い #本質 #課題 #呼び寄せ #スマイルファミリーnana

関連記事一覧